【記念】キャラクター考察ブログを完走した感想

 

 

皆さまこんにちは。本ブログ執筆者のしーなでございます。

 

昨日投稿したロンディーネ達の記事『カムラとエルガド、交易商と王国騎士』をもちまして、モンハンライズ~モンハンサンブレイクまでの全キャラクターの考察記事の投稿が無事に完了しましたので、ここまで応援して下さった読者の皆様へのお礼を兼ねて、この大晦日の夜という時間帯にささやかな記念記事を投稿してみました次第です。

 

 

1.完走した感想

 

まずは何よりも、かねてから目標としていた2023年以内に無事完走することができて本当によかった……。果てしない作業量に「これ終わるの?」と途方に暮れることもあったし、ブログ開設から完成まで2年以上かかってるのは長すぎだろと自分でも思わないではないけれど、なんだかんだ楽しかったな~。

 

そもそもこのブログがなぜ始まったか、という話を今更ながらここでしておきますと、時は2021年3月MH3G以来久しぶりに触れるモンハン作品であったモンスターハンターライズ』の世界に胸を躍らせながら飛び込んだ筆者は、カムラの里で暮らしているたくさんの住民たちの会話テキストの作り込みの深さに大いに感動させられることとなります。

 

筆者は元々ドラクエやFFを筆頭とする生粋のRPGゲーマーであり、かつ新しい街に着いたりストーリーに進展があったりするたびに街の住民全員に片っ端から話しかけまくるというタイプのプレイヤーであったため、それがモンハンライズの会話テキストの豊富さと見事に噛み合ってしまう結果に。

 

それと同時に、ストーリーが進行するごとに住民の会話テキストが更新され、過去の会話が聞けなくなってしまう……ということを寂しく思った筆者は、録画機器やスクリーンショット機能を用いて各進行度ごとの住民一人ひとりの会話を記録し、Amazonで買った大容量128GBのUSBメモリのなかにそれらのデータを保存する、という作業に熱中することになります。この時点ではまだ個人的なコレクション欲を満たすにとどまっていて、ブログをやろうとは思ってなかったんですよね。

 

で、無事にデータを収集し終えたはいいものの、これを自分で眺めるだけで終了というのもなんだか味気ないし、このデータをずっと保管しておくのか? というのも考え物ではありました。

 

そんな折、「こんなに会話テキストが有機的に作り込まれているのであれば、これらのデータをキャラクターごとに分けて、繋がりの深い住民の話や諸々の小ネタなどを加え、諸要素を関連付けながらキャラクターの人となりやストーリーの体型的な考察をするブログ記事を作ったら面白いのではないか?」という長めの天啓が降ってまいりまして。ブログという形でネットの海に残すことができれば、手元のデータどうするの問題も解決できて一石二鳥ということで、いざブログの準備に取り掛かることになりました。

 

筆者と同じくモンハン各作品のNPCの会話テキスト等を綿密に収集してブログにしている偉大な先人はいらっしゃったのですが(現在はその方は既にブログを閉鎖されています)、先方が図鑑的・博物館的な価値を持つサイトであるのに対して、こちらは作中テキストの内容を紹介しつつ考察や感想を行うブログということでコンセプトの差別化はできており、また筆者自身による考察を最終目的とするブログであれば、(カプコンの著作物利用ガイドラインなども照らし合わせつつ)著作権法で規定されている「引用」の範囲内で運営できるだろうということで、2021年半ば頃についにブログ開設。会話テキストデータを整理しつつ、地味~に記事を執筆していきます。

 

……で、そこからなんやかんやで2年以上続いて現在の完成に至る、というわけなんですね~(めっちゃ端折った)。まさかこんな大掛かりなブログになるなんて、開設当初は想像もしていなかったよ……。

 

ちなみに、筆者はライズ-サンブレイクのNPCを全員平等に愛している自負のある者ですが、その中でも特に記事を書いていて楽しかったのは、ミノト関連とカゲロウ関連、フィオレーネ関連です。メイン級のキャラだからそのぶん描写が多くて深堀りができるというのもあるのだけど、やっぱり筆者はなんかこう心の中に屈折を抱えたキャラが好きなんでしょうね。ええ。

 

以下、この記事は気合い入れて書いてたな~ってやつをいくつかピックアップしてリンク貼っておきます。

 

mhrisecharacter.hatenadiary.jp

mhrisecharacter.hatenadiary.jp

mhrisecharacter.hatenadiary.jp

mhrisecharacter.hatenadiary.jp

mhrisecharacter.hatenadiary.jp

 

特にこれらの記事はいちど投稿した後も、書きたいことが見つかった際に定期的に加筆修正を行ったりしているので、投稿直後にお読み下さった方も、また読み返して頂けると新たな発見があるかもしれません。

 

その他でいうと、ブログの本来の趣旨からはずれてしまいますが、たまに気まぐれにアップしているモンスターの考察記事なんかも、シロートなりに結構頑張って書いたなぁ~という思い出がありますね。モンスターの生態考察なんかは、私などよりもっと昔のシリーズの作品からモンハンの世界にずーっと触れ続けてきているプロがたくさんいらっしゃいますから、その熱量には心から脱帽です。

 

 

2.【検証】全考察記事の合計字数はどれくらいなのか

 

さて、ここで一つ検証企画をば。このブログにはおよそ70記事ほどのキャラクターやモンスター、世界観等々の考察記事があるわけですが、それらの各記事の字数をすべて合計したらどれくらいの分量になるのか、というのを計測してみました。この字数というのがずばり、本ブログの紡いできた歴史の重み(?)ということになるわけです。

 

さて、気になる計測結果ですが……?

 

なんと……?

 

まさかの……?

 

1,180,116文字

 

 

でした~~~~。

 

まさか100万字台に乗っていたとは思わず、自分でもびっくりしています。まぁ。この118万のうち3割くらいは引用部分の文章でしょうし、その他各記事の最初の注意事項やら何やらも字数に合算しちゃってますから、私のオリジナル部分でいえばたぶん70万字ちょいくらいなのかな~と思いますが、単純に手を動かした量でいえば100万字超えてたんだなぁ、と少し感慨深いです。

 

こんなところまでブログを継続することができたのも、ひとえに応援してくださった皆さまのおかげに他なりません。新着記事投稿のポストにいいねやリツイートで応援して頂けたことは毎回の投稿においてとてもモチベーションになりましたし、このブログのコンテンツは1記事が平気で2万字前後になるわ、深夜テンションで筆が乗ってくると1文がやたらと長くなったり内容が込み入ったりするわで正直かなり読みづらい寄りだろうという苦い自覚があるのですが、それでも筆者の記事を読んで下さる方がいて、Googleフォームや筆者のYoutubeのコメント欄、X(旧Twitter)等で何名もの方からご好評を頂けたことは、先の見えない厖大な制作作業・執筆を続けるうえで非常に励みになりました。

 

この場をお借りして、改めてお礼を申し上げたいと思います。本ブログを応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

3.今後について

 

さて、今後の予定としましては、ひとまず本ブログに関しては、はてなブログが万が一にもサービス終了しない限りは引き続きこちらに残していく予定です。もしかしたら今後何かしらのタイミングでWordpressでの個人ブログとかに移行するかもしれませんが、カプコン社様から何らかのお達しがない限り、少なくとも記事のコンテンツはネット上に残して公開していきたいと思います。だってせっかく100万字も書いたんだもん……。

 

そもそもこのブログ自体も一応完成という形にはしているものの、これからもなんか突然モンスターや世界観の記事を書きたくなるかもしれませんし、気まぐれにライトボウガンとかの記事を書きたくなるかもしれませんし、その他キャラクター記事の加筆修正をこまごまとやっていくこともあると思いますから、更新作業はこれからもぼちぼち続いて行く予定です。ライズサンブレイクのブログの旅はまだまだ続くのじゃ…!

 

最後に2025年発売予定の次回作モンスターハンターワイルズについてですが、一応現時点での予定では、最新作でもまたキャラクター考察をやっていきたいと考えています。

 

しかしながら、その考察をブログという形で行うかどうかはちょっと未定といったところでして。というのは、文章を書くのは間違いなく楽しいのですが、いかんせんブログ記事製作にかかる全体の作業量が膨大ということもあり、次回作以降でも同じように継続していけるかどうかがちょっと怪しいところもあるんですよね。ブログというプラットフォームを継続していくよりも、記事と同じくらいの密度の内容でキャラクター考察の動画を作ってYouTubeに投稿していく方がいいのかな~とか、その辺は色々迷っている段階です。

 

しかしながら、最新作の発売はまだ1年以上も先のことですから、自分がその時どういう状況にあるかもまだ分かりませんし、どんな形であれモンハンの登場人物たちに愛を注ぐという行為を長く続けていくこと自体は確定しておりますので、次回作以降も引き続きのんびり応援して頂けますと幸いです。

 

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ということで、ずいぶん取り留めのない内容ではありましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう。よいお年を!