お医者のゼンチの真の実力

※注意事項※

・本記事は「モンスターハンターライズ」全編のネタバレを含みますのでご注意ください。
・本記事でのキャラクターや人間関係、世界観の考察に関しては、作中で判明する設定を基にした筆者の推測を含む箇所が多くありますことをご了承ください。
・筆者は2021年12月17日発売の『モンスターハンターライズ 公式設定資料集 百竜災禍秘録』を未読の状態で執筆しております。
 現在または今後公開される公式設定が、本記事での考察内容と明確に異なる(=本記事での考察内容が誤りである)ことがある可能性がありますことをご了承ください。
・本記事の内容は、記事を改訂すべき点が発見された際には、予告なく加筆修正を致します。

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米穀屋のお向かいの建物の2階の屋根の上で、いつもお昼寝をしているお医者のゼンチ。筆者はこのキャラが結構好きでして、働き者が多いカムラの里に1人こういうゆるふわ枠なキャラクターがいることで、活気があるなかにも程よいゆるさ、のびのびとした感じが出てくるので、カムラの里の「居心地が良い雰囲気のバランス」みたいなものを語るには欠かせない人物なんですよね。細かいところだけど、「医者のゼンチ」ではなく「医者のゼンチ」なところが、柔らかい雰囲気があってかわいい。

 

というわけで、本記事ではのんびり屋だけど実はめっちゃすごい!? な、お医者のゼンチについて紹介していきたいと思います。

 

ーーーー目次ーーーー

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1.主人公に休むことをめっちゃ勧めてくる

 

前置きにもあったように、お昼寝大好きなゼンチの世間話は、自分の仕事の話なんかをよくしてくれる他の住民たちとは少し毛色が異なり、主人公ハンターにも「ちゃんと休んでるか~?」と、休暇を取ることを勧めてくるような内容のものが定期的にあります。

 

ふぁ~あ…。○○、お前さんはいっつもよう頑張っとるニャア…。

たまには昼寝してもええんじゃぞ。ほれほれ、今日もいい昼寝日和だニャ…。

ふぁ~あ。

(里☆6 ゼンチ)

 

ふぁ~あ。まったく、この里の者たちは毎日毎日よう働くニャ。皆、もうちょっと休んだ方がいいと思うニャ。
○○、お前もだニャ。たまにはもっとのんびりするニャ。

ときには休息も大事なのニャ。上質な休息が英気を養うのニャ。

皆もうちょっとワシを見習うニャ。………………ふぁ~あ。

(ドス古龍討伐時 ゼンチ)

 

しかしながら、ゼンチがいつもお昼寝をしているのは本来やるべき仕事をほったらかしているというわけではなく、そもそもカムラの里の住民たちが皆健康体すぎて、医者の出番がなかなか無いからというのも大きな一因になっているそう。さすがのスーパーカムラ人といったところですが、これについては本人は残念がるというよりもむしろ、「医者が暇なのはいいことだ」と肯定的に考えています。

 

なんじゃ○○。なんか用かニャ。

ワシは昼寝中だニャ…。邪魔するでないニャ。

病人もおらず、怪我人もおらず。医者が暇というのは、いいことだニャ。ふぁ~ふ。

(里☆1 ゼンチ)

 

一眠りしたら腹が減ったニャ。うさ団子でも食うとするかニャ。

○○もちゃんと食っとるかニャ。うさ団子。

あれは、里の万能食ともいえるすごい食べ物だニャ。

この里の者は皆、うさ団子を食って、体を動かして、よく寝とるニャ。そりゃ健康だニャ。

今日もワシは暇だニャ。実にいいことだニャ。ふぁ~ふ。

(里☆3 ゼンチ)

 

栄養に詳しいゼンチから見ても、カムラの里のうさ団子の栄養価は非常に高いらしく、それでいて皆よく身体を動かし、よく働いていて、さらには里周辺の地域は豊かな自然に恵まれた空気の綺麗な土地ですから、病気などとはあまり縁がないというのも納得できますね。

 

それに加えて、ゼンチには医者としての独自のポリシーもあります。

 

おお、○○。どうだニャ。ちゃんと食っとるかニャ。ちゃんと寝とるかニャ。
ちゃんと歯も磨くニャよ。歯の間も、ちゃーんとキレイにするニャ。

痛い痛いと喚いてワシを呼ぶんじゃなくて、痛くならないためにはどうすればええか、という相談をしろニャ。

本当の名医っちゅーのは、病人を瞬く間に治す医者のことではなく、病人を出さない医者のことを言うニャよ。

以上、名医ゼンチのありがたいお話ニャ。は~、今日もよう働いたニャ。ふぁ~あ。

(集会所☆2 ゼンチ)

 

まあ、自分があまり動きたくないという本音も少なからずあるだろうとは思いますが、「予防の相談をしてほしい」ということ自体はとても正鵠を射ています。ゼンチがあまり治療をしている様子を見ないのは、こう見えても普段から予防講習とか、そういうことをやっているからなのかもしれません。……たぶん?

 

ところで、歯の話をわざわざしてくるということは、里の子どもに「虫歯ができて痛い」みたいな相談を直近でされたりしたのでしょうか。ゼンチは医者という肩書ですが、特に何を専門としているというわけでもなく、多種多様な病気に対応できる幅広い技術の持ち主であるようです。百竜夜行の遠征の前でも、彼は「ケガでも病気でも治せる」と言っています。

 

なんじゃ○○。でっかい百竜夜行が来るニャ?
心配せんでも、なんかあったらいつでも呼ぶといいニャ。ケガでも病気でも、すぐに治してやるニャ。

サボリじゃないニャ。これは、待機というんだニャ。ふぁ~あ。

(集会所☆4緊急前 ゼンチ)

 

百竜夜行の時はこうして毎回「待機」をしているゼンチ。百竜夜行が始まってしばらくの間は、防衛が崩れて里にモンスターを通してしまうようなこともなく、マガイマガドが出た時にも無事に逃げることができていたりと、幸運なことに(?)あまりゼンチの出番はなく、当分の間は彼のお昼寝の時間が削られることはありませんでした。

 

で、まあここまでの話を見る感じでは、元々本人がかなりのんびり屋な性格な上に、カムラの里の住民はみんな丈夫ですから、彼の医術が必要となる場面が余りなかったため、彼が「名医」という自称に適う腕の持ち主なのかどうかがいまいち分からず、「名医ってほんまかいな」という感想が出てしまうのも事実。

 

実はライズ本編の十数年前に、ゼンチはある人物の治療に際してその神技を披露したことがあります。それは、重傷を負った状態でカムラの里にやってきたカゲロウの怪我を手術したときでした。

 

2.カゲロウとのエピソード

以前カゲロウの記事でも考察したように、(ライズ本編で断定的な情報が出ていない以上、未だ推測の段階ではありますが)カゲロウは元は遠い異国でハンターの仕事をしていて、十数年前、彼の故郷がモンスター絡みの災いに遭ったときに彼は防衛のために立ち向かったものの、敗北してしまい命からがらカムラの里まで流れ着いた……という経歴の持ち主。

 

故郷での戦いで負った傷は致命的なものであり、カムラの里になんとか辿り着いたカゲロウの命はその時点でもはや風前の灯火であったようなのですが、それを完璧なまでに治療し、彼を救ったのがゼンチでした。

 

この里におると、医者は暇で暇で仕方がないニャ。ええことだがニャ。

とはいえ、医者がおらんと困るニャ。たまにとはいえ、必要なときがどうしても出てくるからニャ。

里の医者をしていて、今までで一番大変だったのは…そうだニャ、カゲロウがこの里の来たときかニャ。

ありゃ~ひどい傷だったニャ。さすがのワシも、ダメかと思ったが…

見ての通りばっちり全快だニャ。さすがワシだニャ。にょほほ。

(里☆5 ゼンチ)

 

この里に流れ着いたとき、それがし ひどい傷を負っておりましてな。なかなかに危険な状態だったのです。

それを、お医者のゼンチ殿が治してくださいました。よく屋根の上でお昼寝されていますが、あの医術は妙技…。

そこから仲良くなって、セールの時にはお手伝いに来て 盛り上げてくださるのです。

窮地を救ってもらった上に 商売にまで手を貸していただいて… まこと、ゼンチ殿には頭が上がりません。

(里☆5 カゲロウ)

 

カゲロウを救うためにゼンチが施した治療は、カゲロウをして「妙技」と言わしめるほどのもの。一国を滅亡させるほどのモンスターに負わされた傷ということは、単純な外傷の激しさのみならず、たとえば火傷や神経毒といったような、モンスターの有する特殊な能力に関係した深刻な症状も伴っていたはず。それを、カゲロウの調子を見る限りでは恐らく後遺症もないであろうレベルまで快復させるというのは、並大抵の技量ではありません。

 

そしてゼンチはこの時の縁から、今でもカゲロウの店をしばしば手伝っています。ご存知の方も多いように、雑貨屋がセールの時にカゲロウの隣で摺鉦(すりがね)を叩いて店先を盛り上げているのもゼンチですね。

 

なんだニャ。ワシは疲れとるにゃ。べつに具合が悪いわけでもないんじゃろ、後にするニャ。

さっきまで、カゲロウの雑貨屋の手伝いをしておったのニャ。

ふー、年寄りがあまり無理はするもんじゃないニャ。ほらみろ、もう眠気が……ふぁ~ふ。

(里☆4 ゼンチ)

 

「年寄りがあまり無理するもんじゃない」などと口では言いつつ、十数年前にできた繋がりから今でもカゲロウの店のことを欠かさず気にかけているというのは、これまでの「せかせか働くのは向いていない」という感じの人となりからすればちょっと意外なエピソード。マイペースな性格で「用がないなら昼寝を邪魔しないでほしいニャ」などと言いつつも、自分が関わる人間に対してはけっこう面倒見がよく、縁を大切にするという一面があるみたいです。

 

そしてライズ本編でも、ヒノエとイブシマキヒコの共鳴を皮切りに、彼が名医としての働きを見せる機会がついにやってくることになります。

 

3.古龍登場で本領発揮!

 

ヒノエの、龍との共鳴は… ワシにはどうすることもできんかったニャ。
できたのは、せいぜい気休め程度の薬を飲ませるくらいだニャ。

本人は、たいしたことないと言ってはおるが、そんなことはないニャ。しんどいはずだニャ。

名医名医と言われてはおるが、どうしようもないことはあるニャ。まったく、医者なんて非力なもんだニャ…。

(集会所☆4 ゼンチ)

 

イブシマキヒコと共鳴して苦しんでいるヒノエの症状を少しでも和らげるため、ゼンチはその場で薬を調合し、ヒノエに飲ませてあげました。「医者なんて非力なものだ」とゼンチは言っていますが、そもそもが病気ではなく古龍との共鳴が原因である以上、これを薬で治療するというのは困難なこと。むしろ、それにも関わらず苦痛を緩和するくらいの薬を即座に用意することができるというだけでも凄いものであり、古龍という存在の不可解さを示す話であると同時に、それに僅かでも対応できるゼンチの知識の幅広さを窺い知れるエピソードでもあります。

 

また、この時期はヒノエ自身は「ある程度は回復して良くなった」とあまり自分のつらさを顔に出さないようにしており、実際里の皆も「今は元気そうみたいでよかった」と安堵しているのですが、ゼンチははっきりと「ヒノエは元気にはなっていない」ことを見抜いています(それを指摘するのはヒノエの本意ではないので、恐らくゼンチも皆には話していないと思いますが…)。

 

ゼンチはその後も、再びマキヒコが接近してきてヒノエの症状が重くなったときのために、用意しておく薬のことを思案しています。いつもののんびりとした雰囲気とは一転、医者として真剣な表情を見せるゼンチ。

 

なんじゃ○○。ワシは、考え事をしているニャ。邪魔するでないニャ。
なにって、ヒノエの龍との共鳴のことニャ。今は落ち着いているようじゃけど、またいつどうなるかわからんからニャ。

今のうちに、少しは対処法を見出しておきたいニャ。医者として、当然の心構えニャ。

うむむ…まずはあの草を煎じて… あの薬のあの成分を抽出して… あーしてこーして………………ふぁ~あ。

(集会所☆5 ゼンチ)

 

久しぶりの大きな仕事で疲れがあるのか、若干眠そうではありますが、ゼンチが医者としての役目を決して軽んじていないことがわかる台詞。ヒノエのための複雑な薬の調合を色々と考えているようです。それでもなお、医者として出来ることは症状に対処することのみであり、ヒノエが本当に回復するためには共鳴しているマキヒコを撃退するしかないとゼンチは言います。

 

○○、イブシマキヒコを倒しに行くんだニャ!?

ヒノエの共鳴に関してじゃが…ワシではせいぜい対症療法が関の山だニャ。

お前さんがイブシマキヒコを倒してくれれば それは、まさに原因両方だニャ!

頼んだニャ。お前さんにかかっとるニャ!

(集会所☆6百竜前 ゼンチ)

 

古龍の狩猟を「原因療法」と譬えるのは彼らしい表現ですね。ゼンチが「いくら医者でもできないことはある」と割り切り、医者として「対症療法」の役割に尽力しているのは、マキヒコと共鳴したヒノエのことをその場で何も助けられなかったことについて、どう考えても誰も手の施しようがないことであるにも関わらず「自分は無力だ」と必要以上に自責の念に駆られているミノトとは対照的。薬を渡すためにゼンチがヒノエミノト宅を訪れた際、割り切りのよいゼンチがネガティブ志向なミノトを宥める、みたいな1コマもあったかもしれません。

 

で、今度はそのミノトの方がナルハタタヒメと共鳴した時にも、同様にゼンチは医者として活躍。一連の騒ぎの原因が古龍であるため、住民みな健康体のカムラの里では珍しく、医者が繁忙期という感じになっていますね。

 

ヒノエの共鳴が治まったと思ったら 今度はミノトの共鳴だニャ。名医は大忙しだニャ。
いや、ワシは非っ常~に真面目に症状を見たり薬の調合をしたりと色々してやっとるんだがニャ…。

ミノトのヤツ、妙に元気なんだニャ。姉と同じ力を得たのがよほど嬉しいらしいニャ。

アヤツの考えることはようわからんニャ…。ま、あとでまた薬を持っていってやるニャ。

(集会所☆7 ゼンチ)

 

知識と技術をフル活用してミノトの薬を作るゼンチですが、苦痛を伴う古龍との共鳴が起きているにも関わらずウッキウキというミノトの奇妙な状態は、とうとう「名医」たる彼の理解の範疇をも超えてしまったようです……。客観的に見たミノトの体調はあまり良くないということは、ゼンチは医者として誰よりもよく分かっていることだと思うのですが、「ヒノエ姉さまと同じ能力を得た」という幸福感と自己肯定感がそれを凌駕しており、ゼンチも「なぜそんなに元気なのか」と驚きを隠せません。カムラの里の超高等医療技術をもってしても、とうとうシスコンの力は解明できませんでした。そもそも医療の分野じゃないしな……。

 

そして、ゼンチはヒノエ・ミノト姉妹だけではなく、古龍やヌシの登場でますます勢いを増す百竜夜行の防衛でケガをした里守達の手当てもあるでしょうから、なかなか彼に休息の時は訪れません。しかしながら、ギアが入ったゼンチは非常に頼もしさがあり、雷神に挑む前の台詞でもこんなことを言ってくれます。

 

○○、よく聞くニャ。とにかく無事で帰ってくるニャ。

ちょっとくらいならケガしてもいいニャ。このワシが、ちょちょいのちょーいと治してやるニャ!

わかったなら、よしニャ! 気をつけて行ってくるニャよ!

(雷神討伐前)

 

「少しくらいなら怪我してもいいから気をつけて行ってこい」というのは、「無事に帰ってきてね」というのとはまた違った心強さがあります。その後、逃亡したつがいの古龍を捜索している期間でも、相変わらず共鳴による苦痛の症状を和らげる治療法を熱心に研究中。

 

まさか、ヒノエとミノトが同時に共鳴するとはニャ…。まったく、名医に休息の時は来ないのかニャ。

とはいえ、ワシの薬のおかげで2人の症状も、多少はマシに! ………なってるはずニャ。…たぶんニャ。

ワシも引き続き治療方法を探してはみるが、イブシマキヒコとナルハタタヒメ、こっちは、お前さんの仕事だニャ。

頼んだニャ!

(雷神討伐後 ゼンチ)

 

この時期のヒノエ・ミノトは共鳴にもある程度身体が慣れ、詩人のシイカによれば姉妹揃って目を光らせたまま外を出歩くみたいな感じになっているのですが、その背景にはゼンチの治療薬のお陰もあったことでしょう。

 

そしてすべてが終わった後には、またいつも通りののんびり屋さんに戻り、主人公にもお休みを取るよう勧めてきます。

 

百竜夜行も収束に向かっておるニャ。いったん片付いたわけだし、お前さんも休息を取ったらどうだニャ?

ムリをせず、腹が減ったら飯を食う。疲れたら休む。遊びたくなったら遊ぶ。英雄だって、心身の健康が第一だニャ。

(淵源討伐後 ゼンチ)

 

「英雄にも休みは必要」と、何気に隠れ名言が多いゼンチさん。いずれにしても、百竜夜行が収束して、ゼンチのお昼寝の時間も取り戻されたのは喜ばしい限り。ここ一番でのゼンチの活躍、とてもカッコよかったですね。

 

最後にちょっとした小ネタを。色々な分野の医療術に精通していて人体にも詳しく、古龍との共鳴にすらも症状を抑える薬を調合できる幅広い知識の持ち主であるゼンチですが、そんな彼にも未だに謎なことがらというのがカムラの里にあるそうで…。

 

それにしても、本当にヒノエはよう食べるニャ…。

うさ団子がいくら体にいいといっても あれだけ食べたら腹くらい壊しそうなもんじゃが…

今のところ腹痛で呼ばれたことはないニャ。ワシの手を煩わせん限りは好きなだけ食うとええニャ。にょほほ。

…まあ、アヤツの胃がどうなっとるかは少々気になるところではあるがニャ…。ふぁ~あ。

(里☆1 ゼンチ)

 

ゼンチを以てしても、ヒノエのフードファイター並みの食欲は理解を絶するものである様子。うさ団子が普通のお菓子とは違う超万能食品であることや、姉の健康を守りたいという妹のミノトの徹底した栄養管理のおかげもあってヒノエが医者にかかったことはないようですが、それにしても数十人前のご飯をぺろりと平らげてしまう胃袋がどうなっているのかは気になります。モンハン世界にレントゲンが誕生していないのが何とも惜しい限りです。

 

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そんなわけで、本記事ではお医者のゼンチのエピソードについて色々と紹介してまいりました。久しぶりにそんなに長くない記事(引用込み7,000字強)を書いたので、「なんか少なくね…?」と感覚がバグりそうになっている今日この頃。サンブレイクまでに残りのキャラの記事も完成させますので、フルフルくらい首を長くしてお待ち頂けると幸いです。

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました! また別の記事でお会いしましょう!